始まりました。カネショーです。
今回の記事は。IELTSリーディングに関する記事です。
全問解かなくてもIELTSリーディングで7点が見えてくる鉄板時間配分方法
について解説します!!
IELTSのリーディングを受けた人の感想はほとんどが
「あれ…思ったより時間が少ない…」というものです。
「じっくり時間をかければ解ける問題なのに、問題数に対する時間が少なくいつも後半で焦ってしまう・・」
と悩んでいる人は多いと思います。
中には時間が足りないどころか、最後の問題まで見ることができずに終了の合図が鳴る
なんて方も多いと思います。
私もIELTSを受けたばかりの頃は、最後の問題で10分くらいしか時間がなく
非効率な読み方で焦って解いてスコアが5.5点台をさまよっていた時期が続きました。
しかし、全問むやみに解くのを止め、6.5~7.0点を目指すことに意識を向け
今日お伝えする時間配分や問題に対するアプローチを根本的に変えていったところ
40問全ての問題を解くことができるようになり
リーディングのスコアを6.5~7.5にキープできるようになりました。
リーディングの攻略は語彙力なども大事ですが、この時間配分に対する意識の違い1つでスコアを多く左右するのも事実です。
今回の記事をしっかり読んでおくと
⭕️ リーディングの適切な時間配分を知ることができ、本番中に時間で焦る心配がなくなる
⭕️ 最後の大問3まで全問解ける時間配分が身につき、スコアが安定し、プレッシャーを減らすととができる
それとは反対に、適切な時間配分を知らずガムしゃらにリーディングを解いていると・・
❌ いつまでたっても時間内に全ての問題まで進むことができない
❌ 60分で最後の問題まで進めないと、前半の問題で高得点を取らなくてはならなくなり、よりプレッシャーがかかる
❌ これによって、問題によってあなたのスコアが大きく左右される
❌他のパートで高得点を取れたとしてもリーディングのスコアが足を引っ張り、欲しかったスコアにあとちょっとで届かない
というデメリットを回避することができません。
あなたの欲しいスコアを取るためにも、今日の記事もしっかり確認しておきましょうね!!
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IELTSリーディングの構成と問題数から逆算する時間配分
IELTSのリーディングセクションは3つの大問で構成されています。
最初の2つの大問では13問ずつ、最後の大問では14問
全部で40問が出題されます。時間は60分です。
リスニングパートとは異なり、メモ書きしたものを解答用紙に転記する時間はありません。
答えは直接解答用紙に記入するようにしましょう。
TOEICや英検などと同様、基本的に大問1から大問3に進むにつれて難易度は高くなります。
問題と受験者によっては大問2の方が3より難しいと感じる場面もあります。
1問あたりにかけられる時間を単純計算すると
60分で40問ですから1問あたり1.5分です。
仮に見直しの時間を4分ほど確保したいとなると
さらに短い「1分24秒」になります。
ということで、なかなかのスピードが求められます。
最後の問題まで解き終わるには[15分~20分~25分]の時間配分で!
IELTSの受験経験が少ない方に多いですが、60分の時間を綺麗に3等分して各大問20分の時間配分で解答していく方が多いです。
これでは、通常最も難易度が高く文字数が多い大問3で十分な時間がなくなる恐れがあります。
したがって、時間配分は上記の表のように(大問1)15分ー(大問2)20分ー(大問3)25分
の目安を意識してみてください。
スコア7を狙うための時間配分メソッド
先ほど時間配分についてお話しましたが
ここでは7点を狙っていくための考え方と戦略について解説します。
まずはIELTSリーディングセクションの得点表をご覧ください。
(ソース:IELTS liz-Band Scores)
こちらの特典表を見てわかるように、7点を狙うのであれば40問中30~32問の正解数で達成できます。
「まずは6.5点取りたい」という方であれば、27問以上正解すれば達成できてしまいます!
極端な話ですが、大問1と大問2でほとんど正解してしまえば、大問3で半分も正解しなくても達成できてしまいます。
しかし、私の経験上かなりの上級者でない限り1つの大問で全問正解することは難しいです。
どんなに練習しても、1つの大問で2〜3問くらいは答えに悩み時間がむやみに流れる瞬間が出てきます。
そういった時は、「わからない問題は飛ばして次の問題を解く」
という戦略で進んでいってください
ここでの論点はリーディングの場合、どの問題であれ均等に1問1点という事実です。
つまり、私立大学の入試問題のように「この問題は難しい問題だから4点」
ということではないのです。
律儀に最初から最後まで順番通り解いていき、難しい問題もじっくり時間をかけて正解してもそのスコアは1点です。
その問題に5〜6分かけてしまった場合、残りの問題を解く時間がなくなり
残りの問題は本来だったら十分な時間があったら簡単に解けたのに
時間がなく焦っていたせいでミスをしてしまった
そして、最後の大問3にかけられる時間が15分しかない・・・
となっては本末転倒です。
あくまで目安ですが、1つの大問で2〜3問全く分からない問題があっても気にせず次の大問に進んでしまった方が良いです。
なぜかと言いますと、最初に申し上げたように問題によっては大問2が一番難しいと感じるテストもあります。
<大問2が難関と判断し、キリのいいところで大問2に見切りをつけた場合>
大問2で20分以内で切り上げ9~10問くらいしか確認できない➡︎正解率6割の6問正解
大問3は25分使って14問全ての問題を確認➡︎正解率8割の11問正解
〜この結果、2問目と3問目で合わせて17問の正解
<同じテストで、問題の順番に固執し試験を終えた場合>
大問2で25分以上使い全問解こうと躍起になる➡︎結果8問正解
大問3は15分しか残っていない➡︎半分の正解率の7問
結果➡︎トータルのスコアは15問(15点)
このように2問目を適度に諦めるかどうかによって全体の正解数の違いが出ます。
スコアにしたら0.5変わる可能性も出てきます。この差は大きいです。
〜まとめ〜
本日はIELTSリーディングの適切な時間配分と全体スコアを意識した時間の使い方
について解説しました。
⭕️全ての文章を読まない(問題に関係ある箇所だけ読むようにする)
⭕️時間配分は基本的に15分〜20分~25分を意識する(大問2の方が難しかったら、早めに切り上げ大問3により時間を使ってもOK)
⭕️最初から最後まで頑固に順番通りに進まず、わからない問題が2~3問くらいあっても次の大問に進む
⭕️大問の正解率を見るのではなく、トータルの正解数を意識し、臨機応変に時間配分を変える
を意識して、本番に臨んでみてくださいね!!
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