始まりました！カネショーです。

今回の記事では、英語でエッセイを書くのが苦手でなかなかIELTSのライティングの勉強が進んでいないあなたのために

すぐに実践可能な、スコア7を取るためのIELTSエッセイで役に立つ関係代名詞の実践テクニックについて解説します！！

今回の記事を確認しておけば

⭕️苦手意識のあったエッセイライティングであなたの思う通りに書くことができる

⭕️ライティングで表現のレパートリーが少なかった状態から、スコア７のIELTS上級者が必ず実践している文法テクニックがしっかり身につく

⭕️少ないセンテンス数であなたが伝えたいことが短くはっきり伝わるようになり、

ライティングの勉強にかかる時間的労力が大幅に減らすことができる

と言う素晴らしい結果が待ってます

逆に、今回のライティングテクニックを知らないと、、、

🔺あなたのライティングが、前後関係がうまく表現できないままでいつまでたっても相手に伝わらない

🔺せっかく単語や文法を覚えても、文法の評価でスコアが伸びず、結局ライティングのスコアが5点台のままとなる

🔺留学先のエッセイ課題でうまくいくかどうかの不安がずっとつきまとう

と言う状態から抜け出すことはできません。

留学本番でも課題やエッセイが多いので、今のうちに多彩な文法テクニックは身につけておきたいところですよね！！

それでは今日も行きましょう

Let’s get started !!

私のブログにたどり着いたという事は

「海外留学のためIELTSで高得点を取りたいけど勉強方法がわからない」

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なぜ関係代名詞等の様々な文法を駆使することが重要なのか？

IELTSタスク２のエッセイライティングで高得点を得るには

まずは評価基準の文法について正しい理解をすることが重要となります。

＜ライティングの評価基準４つ＞

＜文法の主な評価基準＞

文法の幅広さ及び正確さ(Grammatical Range and Accuracy) 『全体の25%』

色々な文法を正確に使えているかが見られます。無理に複雑な文法を多用するという意味ではなく、文脈上・意味上でふさわしい文法を使うことが重要です。

例えば、IELTSの主催機関のBritish Councilのホームページにも載っていますが

文法（grammer）のライティングの５点台と７点台の大まかな成果物の違いは以下の表の通りです。

ソース：IELTS BUDDY

ここで言う複雑な文法とは、他にもありますが

関係代名詞

分詞構文

強調構文

接続詞

仮定法

などを指します。

ただし注意点としては、関係代名詞や分詞構文をむやみやたらに使いすぎないことです。

全てのセンテンスに関係代名詞が入ってしまうと

今度は逆にその文法しかアピールしていないことになってしまいます。

シンプルな文法と上記のような複雑な文法をうまく組み合わせて書いていくといいでしょう。

目安としては、１パラグラフに関係代名詞は2~3個くらいがちょうど良いです

IELTSライティングのスコアが5点台に陥りやすい文章の特徴

文法や単語が正しく使えていても、このスコアにみられる文章の共通点は、

🔺各センテンスが繋がっていなく短い

🔺文法のレパートリーが少ない（関係代名詞、分詞構文、強調構文などの使用がない）

といったものです。下記の文章がその典型的な例です。

A lot of people believe that cities should hold more festivals.

Citizens should be able to enjoy the change of seasons better.

Currently, people, especially kids, have less opportunity to talk with locals and have no space to play around.

It is important because they would improve the quality of their life.

『訳：多くの人は、都市はもっとお祭りを開催するべきだと考えてます。

住民は季節の変わり目をもっと楽しむようにできるべきです。

現在、特に子供は地元の住民と話す機会が少なく、遊び回れる場所もありません。

お祭りが住民の生活クオリテイの改善になるので大切なことです。』

各センテンスの文法もよく、内容も一貫しておりますが、

１センテンスで文章が終わっており、前後関係が掴みづらくなっています。

スコア7点を狙える関係代名詞の活用方法

こちらが上記の文章を関係代名詞をうまく進化させたセンテンス例です。

A lot of people believe that cities should hold more festivals which allow citizens to enjoy the change of seasons better.

Currently, people, especially kids, have less opportunity to talk with locals and have no space to play around, which is another reason of seasonal events in urban areas.

Both of these are important because they would improve the quality of their life of people who often suffer from loneliness.

“A lot of people believe that cities should hold more festivals.” と

“Citizens should be able enjoy the change of seasons better.”

のセンテンスを関係代名詞で繋いで、前後関係の流れを良くしています

また、”Currently, people ~~”のセンテンスも

最後に”, which is another reason of”の関係代名詞を付け加え

「この主張がもう１つの理由です」と言うことをわかりやすくアピールしています

最後の”Both of these~~”のセンテンスも関係代名詞whoを追加して

「孤独に悩む人にとって、お祭りは生活改善になるかもしれません』

と言うように文章に奥行きを持たせています。

練習問題にチャレンジ

今回の文法テクニックをすぐにアウトプットして身につけてしまいましょう。

下記の練習問題にチャレンジしてみてください！！

練習問題の各センテンスを関係代名詞を使用して繋げてみてください

＜練習問題１＞

Brighton is the adventure capital of England.

It is surround by beautiful beach.

＜練習問題2＞

Extreme weather (異常気象) in modern cities is a big problem.

One reason is global warming.

＜練習問題3＞

pollution in modern cities is becoming worse.

This may affects our health conditions.

This is caused by automobile exhaust

＜練習問題4＞

Building wider roads can solve traffic jams.

Wider ways allows traffic to more easily.

It is a serious problem in most major cities.

（どこかで”because”を使用すると良いです！）

回答は下記のPDFファイルをご覧ください⏬

回答

＜まとめ＞

今回は、スコア７点を目指すあなたに向け、関係代名詞を使ったIELTSライティング劇的進化術を解説しました。

これであなたのライティングも、シンプルな１センテンスごとの連続の文章から卒業できます。

複雑な文章が無意識に書けるようになれれば、留学先の課題なども怖いもの無しです！！

分詞構文や仮定法などの文法も今後解説していく予定ですのでお楽しみに！！

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