IELTSスコア6.5取れる人が意識している3つのポイント

みなさんこんにちは。金子です

 

・IELTSで6.5が取れるかどうか不安

・IELTSでどこから対策したらいいかわからない

 

と不安な方のために

 

「IELTSでスコア6.5を突破できる人が実践している3つのポイント」

をお話したいと思います

 

 

自分もIELTSでハイスコアが取れるか不安

ハイスコアを取る人はどんな勉強をしているのか知りたい

 

といった悩みを抱えている方は、今日の記事を読んでいただけると

ハイスコアまでのイメージができると思います

 

 

IELTSスコアアップ・サプライズ企画も用意しました

 

「SRS式・海外未経験から半年でスコア6.5を達成するプロジェクト」

 

こちらの詳細につきましては最後にまたお話するので最後まで御覧ください

 

では本題に入りたいと思います。

 

 

IELTS6.5を突破するポイント① 目標スコアの必要な勉強時間を把握しコツコツ継続

 

1つ目は「目標スコアまでの必要な勉強時間を把握し、コツコツ継続する」点です。

 

目標スコア到達までに求められる学習時間は、英語能力の国際規格のCEFRから割り出すことができます。

 

CEFR(セファール)=語学力を測るために世界中で使用されている基準

 

 

IELTS6.0-6.5というのは「B2」にあたり、中級程度の英語学習者を指します。

 

英検⇨1級と準1級の間

TOEFL⇨80点前後

というようなイメージです。

 

 

結論、目安としてCERFを一つ上のレベルにいくためには200時間程度の学習が必要といわれています。

 

つまり1日2.5時間勉強するのであれば3ヶ月で約225時間です

 

最短で3ヶ月、1日1時間半の勉強であれば6ヶ月でOverallスコアを1.0上げられるとされています。

 

 

 

ただ、これは監督者がいる状態で学習を行う”guided study”の場合であるとされているため、限りなく学習効率が高い状態に限った話です

 

元々英語に不慣れである日本人の場合、さらに時間がかかると考えたほうが良いでしょう。

 

IELTSで成果を出す人は、この1日数時間という勉強を欠かさず行い、目標スコアに向けて継続的に勉強を続けている人がほとんどです。

 

成果を出す人はこれを知ってます。

 

 

スコア6.5取れない人の特徴:「効率の良い方法ないかな」「コツが知りたい」

 

逆にうまくいかない人は

「効率の良い勉強法ないかな」

「長文読解が早くなるコツないですか」

 

など、効率を求めたり楽をしたりして結局失敗します。

 

事実、効率の良い勉強法やコツはあります。

 

しかし、大事なのはその勉強法を知った上で毎日継続的に反復練習をすることです。

 

反復練習をして得た知識を受動的知識から能動的に知識に変えないと本番で使えません。

 

人間には「受動的知識:Passive Knowedge」と「能動的知識:Active Knowledge」の2種類があります。

 

受動的知識を能動的知識に変えるには扱う回数を増やすことで可能となります

 

例えば、 漢字に例えると理解しやすいですが

薔薇や葡萄→読むことはできるが書けない

 

逆に、「情報」や「経済」などの日常的に使う漢字→能動的知識なので無意識でも書ける。

といった具合です。

 

 

これと同じで、IELTSで勉強して得た知識も、毎日継続してあなたの脳に無意識に刷り込むことが勝敗の分かれ道なのです。

 

 

 

IELTS6.5を突破するポイント② どのパートをどのくらい勉強するかを決める

 

IELTSで6.5を取るためにはまず「どのパートでどのくらいのスコアを取るか」を決める必要があります。

 

例えば、リーディングとリスニングが比較的得意な方は

リーディング&リスニング目標6.5
スピーキング&ライティング目標6.0
Overall6.5達成

といった具合に目標を立てます。

 

最もメジャーな得点方法はLRで6.5を取り、SWで6.0という形です。

 

また、「リーディングは得意なので7.0は狙えそう」という方は、スピーキングとライティングはどれか1つは6.0を下回っても6.5取得は十分可能です

 

 

よって、リーディングやリスニングもさることながら、ライティングとスピーキングでも継続して平均以上を叩き出すように逆算して学習を進めていくことが勝敗の分かれ目となってきます。

 

 

 

 

IELTS6.5を突破するポイント③ ライティングとスピーキングの原理原則の理解

 

3つ目は、ライティングとスピーキングの原理原則を理解してからIELTSの対策をする点です

 

IELTSで6.5を取る人は、そもそも論

「エッセイライティングとは何か」

「プレゼントやスピーチとは何か」

 

をよく理解してから勉強をしています

 

 

IELTSライティングの原理原則を少しだけ解説

 

英語のライティングの原理のつ1つは「エッセイライティングの型をしっかり覚える」です

 

エッセイライティングの基本的な構成は次の3つです

 

①トピックセンテンス (Topic sentence)

与えられた質問に対するメインとなる結論やアイディアを
述べるセンテンス

 

②サポートセンテンス (Supporting sentence)

トピックセンテンスの考えを具体的に補強するセンテンス
 

 

③具体例 (Example)

根拠やアイディアに説得力を
持たせる事例やデータ

 

 

こういった基礎から着実に覚えてアウトプットの繰り返しとなります。

 

英語でエッセイを書くとき、何を書くかの内容にとらわれがちになりますが

まずは文章の流れや構成をしっかり覚えることから入りましょう

 

我流でライティングを続けていると必ず壁にぶつかります

 

「とは言ってもエッセイの構成なんて良く分からない」

と思う方は多いのではないでしょうか

 

私も28歳で初めて留学するまでは、エッセイライティングのルールや型なんて勉強する機会がありませんでした

 

英検などの試験でも直感で作文を書いてなんとか乗り切った経験があります

 

英語のライティングの勉強がストップしている方の原因は、ライティングのセンスがないからとか、能力がないからといった話ではなく

 

日本の学校教育で「エッセイライティングの論理的構成を全く学ばなかった」ことが大きいのです

 

大学教育までの文法力や語彙力まであれば、後はエッセイの型を覚えてしまえばまずは形にすることができます

 

 

「でも、いきなりエッセイライティングなんて難しそう」

「専門的な話題について書かなくちゃいけないんじゃない?」

と思ったかもしれませんがそんなことはありません

 

IELTSは英語以外の専門知識や能力を問う試験ではありません

 

時事問題にとても詳しくないといけないとか、高度な専門的知識を問われることはないので

エッセイの型や頻出表現をしっかり対策するとスコアは上がります

 

 

IELTSスピーキング6.5のコツ→単語の言い換え(パラフレーズ)

 

 

パラフレーズとは、フレーズや単語を別の言葉や表現に置き換えることを指します。

 

同じ意味を保ちながら、異なる言葉やフレーズを使用して再表現する技術ですので、主にIELTSスピーキングとライティングで効力を発揮します

 

ここで、IELTSスピーキングパートでのパラフレーズの有効な使用例を、模範解答と共に紹介します。

 

質問例 1: What is your favorite hobby?

  • オリジナル回答: My favorite hobby is reading books.
  • パラフレーズを使用した回答: I love immersing myself in literature. It’s my preferred way to spend my free time.

 

質問例 2: Describe a memorable vacation.

  • オリジナル回答: I went to Paris last summer. It was a fantastic trip.
  • パラフレーズを使用した回答: Last summer, I had the opportunity to visit Paris. The experience was truly unforgettable.

 

パラフレーズのメリット

 

  1. 語彙の多様性の評価:
    • パラフレーズを使うことで、豊富な語彙力を示せるので高評価につながります。

 

  1. 自然なコミュニケーション:
    • パラフレーズは会話を自然にし、ネイティブスピーカーに近い表現力をアピールできます。

 

  1. 内容の明確化:
    • パラフレーズを通じて、同じ内容を異なる表現で説明できるため、相手に理解しやすく伝えることができます。

 

 

スピーキングでスコア6.5を取れる人は、このパラフレーズに対しても逃げずにしっかり対策しています

 

日常会話のテーマに対する表現や単語の言い換え表現を覚えてアウトプット

ライティングでもパラフレーズできるように、頻出トピックの頻出表現の言い換え表現を覚えている

という人が本番で成功します

 

IELTSスピーキングでパラフレーズのスキルがないと、以下のような悪影響がスコアに反映されます。

 

1. 語彙の貧弱さ

  • 同じ単語やフレーズを繰り返すと、語彙力が乏しいと評価され、語彙に関するスコアが下がります。

2. 不自然な会話

  • パラフレーズできないと、会話が単調で不自然に聞こえ、流暢さや連続性のスコアが低くなります。

3. 誤解を招く表現

  • 一つの表現方法に固執すると、正確さに欠け、相手に誤解を与える可能性があり、コミュニケーションの効果が低く評価されます。

 

これらの要素がスコア全体に悪影響を及ぼします。

 

 

よって、パラフレーズのスキルは

語彙力の豊富さ

自然なコミュニケーション

内容の明確化

といった面でIELTSスピーキングにおいて非常に重要です。

 

 

このスキルを磨くことで、IELTSの評価基準を満たしやすくなり、実際の英語の使用場面でも役立ちます。

 

 

6.5取れない人:エッセイとスピーキングの原理原則を無視

 

うまくいかない人は、この原理原則をすっ飛ばしていきなりIELTSの演習問題を解き始めてます。

 

エッセイ(ライティング)とスピーキング(プレゼン)の原理原則は、車の運転で言うところの交通ルールみたいなものです。

 

車を運転する上で、まずこれを知って理解しないと間違いなく事故りますよね。

 

しかし、こと英語学習となると、大半の人はこれやってしまっています。

 

そのまま試験に臨むので

「リーディングは伸びてもライティングとスピーキングがいつまで経っても伸びない」

「目標スコアを取るのに何年もかかってしまう」

「最悪、スコアが取れずに途中で諦め、それまでにかけた時間とお金を無駄にする」

 

 

といった人を私はこれまで何人も見てきました。

 

 

海外未経験→国内就職の若者がIELTSのライティングとスピーキングを克服し夢を掴んだ話

 

こちらのエッセイの画像は、以前私がIELTSのライティングを指導をした方が書いたものです

 

「リーディングとリスニング以外で英語を勉強したことがない」

「エッセイライティングは未経験」

というスタート地点から始めた方でした

 

今回お話した継続方法やマインド、スピーキンとライティング対策を徹底したところ

IELTS本番で十分高得点が取れるクオリティーのエッセイが書けるようになりました

 

たったの半年足らずでここまでのエッセイが書けるようになり

今では全体スコアも6.0~6.5に底上げされています

 

彼女は来年にオランダの大学に留学する予定です。

海外未経験の状態からIELTSの勉強によって夢の切符を掴むことが出来たのです

 

 

 

この方が一人で書けるようになったエッセイ

 

ライティングやスピーキングの基礎からしっかり対策すれば、どんな人でもこれと同等の基準に達することができます。

 

 

まとめ

IELTS で6.5取れる人

・短い時間でも週に3~5日は勉強している

・隙間時間を有効活用

・頻出単語を反復して覚えている

・IELTSのルールをしっかり覚えて反復

・テキスト以外の問題も積極的に解いている

・スピーキングで同じトピックを何度も復讐

・ライティングの型を覚えたら書いて実践

・一回解いた問題をやりっぱなしにしない

・模範解答の丸暗記ではなく自分の文章で書く

 

IELTS で6.5取れない人

・「時間がない」と言い訳をしがち

・与えられたテキストを反復してない

・よく解説を読んでない

・いきなり応用問題からやる

・模範解答の丸暗記で試験に臨む

・週に1~2日くらいしか勉強してない

 

 

この他にもまだまだやることはあります。

 

プレゼンの極意

スピーキングにふさわしい表現

ライティングにふさわしい表現

スピーキングパートの2分間のスピーチの対策

 

なども1から覚えていって実践しなくてはいけません。

 

これを留学未経験の方が1からやっていくのはなかなか難しいです。

 

まずは

「どの教材を買えばいいのか」

「何から始めればいいのか」

 

でほとんどの人はつまずいてしまいます。

 

さらに、本屋で売っている参考書はレベルが合っていません

 

ライティングの原理やスピーキングのプレゼンの原理をすっ飛ばし、いきなり難易度の高い演習問題を解かせています

 

これでは、いくら筋がいい人でも途中で挫折してしまいます。

 

原理原則を無視して演習問題しかやっていないので、本番で、これまで対策をしなかった分野のトピックが出題された場合、応用力がないので本番で失敗に終わってしまいます

 

でもご安心ください。今回はそんなあなたの悩みを一気に解決するプログラムを用意いたしました

 

 

朗報・海外未経験からIELTS6.5の壁を突破するプログラム始めます!

 

✅なんとなくわかったけど、自分がハイスコア取れるか不安

✅まず何からやればいいかわからない

✅どんな参考書を選べばいいかわからない

✅スクールに通うにも予算がない

 

 

半年でIELTS 6.5達成 SRS式「IELTS 6.5 Skyrocket Programme」

 

こちらのプログラムで自習していただくと、先ほど説明したスコア6.5取れる人が持っているマインドや方法に沿ってカリキュラムを進められます。

 

自習式でもハイスコアを取れる確率が格段に上がります。

 

IELTS 6.5 Skyrocket Programmeの強み

 

✅隙間時間を有効活用

PDF形式なので、スマホで電車内でも勉強ができる

 

✅頻出単語を反復して覚えている

IELTS頻出単語を例文付きで反復学習

 

✅IELTSの問題ルールをしっかり覚えて反復

 

✅テキスト以外の問題も用意

テキスト意外に、練習問題と応用問題にぴったりの無料学習サイトを紹介してます

 

✅ライティングの型を覚えたら書いて実践

ライティングの構成別の練習問題で底上げ

 

✅安心の言い換え表現集つき

スピーキングスコアアップに欠かせない、頻出表現ごとの言い換え表現集のテキスト付き

 

✅模範解答の丸暗記ではなく自分の文章で書く

丸暗記に頼らない、レベル別演習問題つき

 

 

コンテンツの詳しい内容と申し込み方法については、2日後に発表しますので、気になる方は明日の配信もお楽しみに!!

 

こちらのテキストは、10名様限定の3日間限定の企画となります。

 

ぜひこのチャンスに乗っかってみてくださいね!

 

 

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