こんにちは。カネショーです。
本日の記事ですが、タイトルにある通りIELTSの日本人スコアに関する衝撃の事実が判明しましたのでお話します。
結論からお話しますが、2008年から2021年の13年間の間の日本人のIELTSの平均スコアがどれくらい伸びたのかといいますと、、、、
なんと、Overall 5.79 (2008)から 5.93(2021)しか伸びていないのです、、
その数値は衝撃の0.14ポイントです、、
こちらがその衝撃データのソースとなります。
<2008年>
Source: 2008 mean band score of IELTS test-takers in Asian countries
<2021>
Source:IELTS Official Web Site
皆さんは御存知の通り、IELTSのスコアはのOverallは0.5刻みに可視化されるので、実質スコアで言いますと全く上がっていないことになってしまいます。
Overall 5.79→6.0
Overall 5.93→6.0
いかがでしょうか?13年という期間はとても長いです、、
2008年といえば私が20歳で大学生だった年です。
あれから13年、、、、2021年の日本においても、IELTSの平均スコアに全くの進化がなかっということ、、
一方で、我らが日本のご近所の国のアジア諸国は、同じ期間で約0.5ポイントのスコアアップを達成しています。
台湾は2008~2021の13年間で平均スコアが、5.66→6.18の0.52(約0.5)しっかり上がっています。
<2008>
<2021>
英語に親しくないイメージのベトナムでも、0.44スコアの伸びが見受けられています
<2008>
<2021>
ベトナムは世界最大の英語能力ランキング「EF EPI」(2018年版)のデータによると日本とあまり順位が変わらない国です。
そのベトナムが、なんと平均スコア6.24まで上げることに成功しているのです。
このまま順調に上がり続けると、6.25ポイントを越えて、実質6.5のスコアに位置することになります。
日本人でスコア6.5を取るのに苦戦する方が多いのに対し
英語ランクで同じ位置にいた国の平均が6.5のヨーロッパレベルに到達しようとしています。
我々日本人がスコアアップに苦戦しているのを尻目にです、、
他の国も対してスコアが伸びていなかったのであればそれほど危機感は感じないかもしれません
英語圏ではないむしろ我々の文化圏に所属する近所の国が0.5もスコアアップに成功しているのを見ると本当に焦ります。
という感想をいだきました。
しかし、私はこの結果が日本人そのものが英語が苦手だからというわけではなく、やはり日本人の英語の勉強の方法にズレがあるという結論に至りました。
私は日本人ほど勤勉な民族はいないと思っているで、単に国内での英語の勉強方法が誤ったベクトルに向いているだけということに気がついたのです。
それは私自身も2008年の大学生の頃に周りに流され、何も疑わずに大学や本屋に売っている参考書をずれた方向性で勉強していた過去があるのでわかることです。
私も2008年のころの時代は、英語が読めない話せない書けないの典型的な日本の大学生でした。
そんな私でも、今では国境関係なく英語を使って色々なプロジェクトに携わらせて頂いてます。
ですので、そんな私がこの13年の自分の経験や周りの経験で実感した
「IELTSを独学している日本人の平均スコアが上がらない原因」
をお話したいと思います!!
詳細は明日の記事を御覧ください👍
では、また明日。ありがとうございました。